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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は17日、3GPP/3GPP2規格とSD-Video規格に対応したソフトコーデックのラインセンスを9月1日から開始すると発表した。パソコン用途に加え、携帯電話やSDメモリーカード搭載機器の組込用途として、パソコン関連のソフト・機器メーカー、モバイル・AV機器メーカー向けに展開する。 ライセンス提供するのは、「MediaArtist(メディアアーティスト)」と呼ぶMPEG-4関連のソフトウェアコーデック。コーデックの個々の内訳は、MPEG-4ビデオエンコーダ「PS-MP4EMW」、MPEG-4ビデオデコーダ「PS-MP4DMW」、AACエンコーダ「PS-MPAEAW」、AACデコーダ「PS-MPADAW」、G.726エンコーダ「PS-MPGEAW」、G.726デコーダ「PS-MPGDAW」、MP4マルチプレクサ「PS-MPFEXW」、MP4デマルチプレクサ「PS-MPFDXW」、ASFマルチプレクサ「PS-MPAEXW」、ASFデマルチプレクサ「PS-MPADXW」。 同社は2003年11月からMPEG-4関連コーデックをライセンス販売しているが、今回は第三世代携帯電話における動画ニーズの増加に対し、ビデオ、オーディオ、ファイルシステムをトータルで取り揃えた。ASFなどSD-Video規格に応じたMPEG-4の取り扱いにも対応する。 また、携帯電話用途では、国内全キャリアの3GPP/3GPP2に対応。ただし、ボーダフォンについてはビデオのみサポートする。パソコン用はDirectShowに対応し、サンプルアプリケーションを新たに用意。モバイル・AV機器など組み込む機器用には、各種プラットフォームに対応したライブラリ提供を行なう。 □松下電器のホームページ [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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