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松下電器産業株式会社は、カーナビゲーション「Strada(ストラーダ)」ブランドの新モデルとして、DVDビデオを再生しながらナビ機能も同時に利用できるDVDナビゲーション4機種を発売する。発売日は9月10日。計4モデルの価格は下表の通り。
いずれのモデルも7V型ワイド液晶モニタを搭載したDVDカーナビ。それぞれ、2003年7月に発売された「CN-DV250」、「CN-DV150」シリーズの後継モデルとなっており、前モデル同様、DVDから付属のSDメモリーカード(128MB)に地図データや目的地情報など、ナビゲーションに必要なデータをコピーすることで、DVDビデオなどを観ながらナビゲーション機能が同時に利用できる「SD覚えてルート」を搭載している。 新モデルではSD覚えてルートの機能を強化。従来は「緯度経度」、「検索履歴」機能のみ利用できたが、新たに「ジャンル検索」と「周辺施設検索」による目的地設定に対応した。 また、SDカードに記録したMPEG-4やJPEGファイルの再生が可能な「エンタテイメントバンク」機能を装備。同社の薄型テレビ「VIERA」や、携帯電話、SDマルチカメラ「D-Snap」などで記録したMPEG-4動画を車内で楽しめる。
DV255シリーズとDV155シリーズの違いは、ディスプレイがイン/オンダッシュタイプの違いのみ。DV255RDとDV255D、DV155RDとDV155Dとの違いは、リアビューカメラの有無のみとなっている。 いずれのモデルも7V型ワイドモニタの解像度(234×480ドット)にフルドット対応する地図データを採用。地図上の地名や道路の線なども鮮明に表示するという。 インターフェイス面では、ボタンレイアウトを変更。ETC車載器(CY-ET700D)と接続できるほか、立体駐車場などでも高精度で自車位置を検出できるという「SALAS(Super Accurate Location Algorism System)」を備えている。 筐体は同社のMDレシーバ「CQ-M3100D」との統一感を重視したカラーリングを採用。DV255RとDV155Rに付属するリアビューカメラは、従来より横幅が約3cmコンパクトになったという。
(2004年9月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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