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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アイリバー・ジャパン株式会社は、首掛け型MP3/WMAプレーヤー「N10」やカラー液晶搭載の「iFP-900シリーズ」など、シリコンオーディオプレーヤーの新製品を9月3日より発売する。 ■ N10
首掛け型のMP3/WMAプレーヤーで256MBモデルと512MBモデルが用意される。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は256MBモデルが21,800円、512MBモデルが27,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPとMac OS v10.2以降。 外形寸法は27.2×62.5×13.3mm(横×縦×奥行き)、重量は本体のみで22g、ネックストラップ一体型イヤフォンをつけた状態で42gと小型軽量な首掛け型MP3/WMAプレーヤー。ネックストラップと一体化したイヤフォンで、首から下げるスタイルで利用でき、「“音楽を身に着ける”という新しいコンセプトで開発した」という。 256MBモデルはブラック/アプリコットのツートンカラー、512MBモデルはブラック/ゴールドのカラーを採用している。メモリ容量とボディカラー以外の仕様は共通で、本体には16階調の有機ELディスプレイを装備。ハーフミラー加工を施し、「スタイリッシュなイメージを演出した」という。また、ディスプレイ部には4種類のスクリーンセーバーも用意している。
MP3/WMA/ASFの再生に対応し、ビットレートは8～320kbpsをサポート。ID3Tagの表示にも対応する。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、S/N比は90dB、ヘッドフォン出力は18mW×2ch(16Ω)。 6種類のプリセットイコライザのほか、Philipsと共同開発した「Xtreme 3D」や、iriverオリジナルのサウンドシステム「Xtreme EQ」などを搭載している。マイクも内蔵しており、ボイスレコーディング(独自形式)に対応するほか、アラーム付きのタイマー機能なども備えている。 パソコンとの接続はUSB 1.1経由で行なう。現在はUSBストレージクラスに対応していないが、後日公開するアップデータによりストレージクラス対応も可能となる。転送ソフト「iriver Music Manager」が付属する。 内蔵リチウムポリマー充電池を装備し、連続再生時間は約11時間。充電はUSB経由で行ない、充電時間は約1.5時間。Cresyn製ヘッドフォン「LMX-E700」が付属する。
■ iFP-900シリーズ
カラー液晶搭載のMP3/WMAプレーヤー。内蔵メモリ512MBの「iFP-995」と1GBの「iFP-999」が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は512MBが32,800円、1GBが37,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS X 10.2以降。 26万色表示の低温ポリシリコン液晶を搭載したMP3/WMAプレーヤー。iFP-995がシルバーとグレーのツートン、iFP-999がシルバーとブラックのツートンカラーとなっている。ボディはマグネシウムダイキャスト。 対応オーディオ形式はMP3とWMA、Ogg Vorbis。ビットレートはMP3が8～320kbps、Ogg Vorbisは96～256kbpsまでをサポートする。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、S/N比は90dB、ヘッドフォン出力は18mW×2ch(16Ω)。6種類のプリセットイコライザのほか、「Xtreme 3D」や「Xtreme EQ」などのサウンド機能を搭載している。 ライン入力を装備し、MP3の録音に対応するほか、内蔵マイクを利用したボイスレコーディングにも対応。また、FMチューナも搭載し、FM録音も行なえる。アラーム付きタイマー機能を備えている。 パソコンとの連携はUSB 2.0経由で行なう。USBストレージクラスには対応していないが、後日公開のファームウェアでサポートする。バッテリは内蔵リチウムイオン電池で、再生時間は約40時間。外形寸法は64×51×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約62g。
□アイリバー・ジャパンのホームページ (2004年9月2日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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