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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、録画用5倍速DVD-RAMメディア3製品と、8倍速DVD-Rメディア2製品を9月21日より発売する。価格は全てオープンプライス。 DVD-RAMメディアは、カートリッジタイプの4.7GBメディア「LM-AB120M」と、カートリッジ無しの「LM-AF120M」、LM-AF120Mの5枚パック「LM-AF120MP5」が用意される。店頭予想価格は「LM-AB120M」が1,000円前後、「LM-AF120M」が800円前後、「LM-AF120MP5」が3,400円前後の見込み。
新開発の高感度相変化記録膜の採用により、5倍速記録を実現したDVD-RAMメディア。「DVD-RAM Version2.2/5X-SPEED DVD-RAM Revision 2.0」に準拠し、最大転送速度は55Mbps。CPRMにも対応する。 特に高速記録時のオーバーライト記録に対応するため、高感度記録膜の材料改良により消去特性の向上を図ったという。ディスク表面には独自のハードコート処理を施し、傷や汚れに強い仕様としている。 DVD-Rメディアは、8倍速記録の「LM-RF120M」と5枚パックの「LM-RF120MW5」が用意される。店頭予想価格は「LM-RF120M」が500円前後、「LM-RF120MW5」が1,600円前後の見込み。
「LM-RF120M」は油性ペン対応レーベルを採用、「LM-RF120MW5」はホワイトレーベルでインクジェットプリンタに対応する。高感度有機色素膜の採用により、8倍速記録に対応した。「DVD-R for General Version2.0 8X-SPEED DVD-R Revision3.0」に準拠し、最大転送速度は88Mbps。 高精度成形技術と高精度貼り合わせ技術の採用により、ディスクの反りを低減し、高速ダビング時のエラー低減や安定性の向上を図ったという。 □松下電器産業のホームページ (2004年9月8日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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