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ヤマハ株式会社は、新開発の低音再生機構「A-YST II」を搭載したサブウーファ「YST-SW515」を11月中旬に発売する。価格は52,500円。カラーリングはチェリー(MC)。 スピーカーシステム「MC IIシリーズ」との組み合わせを想定したサブウーファ。独自の低音再生技術「A-YST」を改良した「A-YST II」を採用しており、クリアで上質な低音を実現したという。 さらに、低音を放出するYSTポート部も改良。ウーファーユニットを下向きに装着し、キャビネット底面のピラミッド型拡散板によって低音エネルギーを水平方向に放射する「QD-Bass(キューディー・ベース)」テクノロジも採用しており、スピード感のある低域再生を実現したとしている。 ユニットは25cm径のコーンで、防磁仕様。内蔵アンプの出力は250W(5Ω)。再生周波数帯域は20Hz~160Hz。ハイカットフィルタは40Hz~140Hzで連続可変。オートスタンバイ機能なども備えている。 エンクロージャの外装は、マホガニーリアルウッドの突板にポリエステルとウレタンの3層塗装仕上げ。MC IIシリーズとのデザインマッチを図っている。外形寸法は350×382×430mm(幅×奥行き×高さ)。重量は19kg。ピンケーブルやスピーカーケーブル、滑り止めパッドなどが付属する。
(2004年9月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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