「A&Vフェスタ2004」開幕。各社の新製品や参考出品製品が並ぶ －デノンの新DVDプレーヤーなど。多数のリアプロ実機視聴も可能

会期：9月22日～25日 会場：パシフィコ横浜展示ホール、アネックスホール 入場料：無料

　国内最大級のオーディオ・ビジュアル関連展示会「A&Vフェスタ2004」が22日、パシフィコ横浜で開幕した。会期は26日までで、入場料は今年から無料となっている。主催は社団法人日本オーディオ協会。

　「A&Vフェスタ2004」は、2001年まで開催されていた「オーディオ・エキスポ」を引き継いで、2003年に第1回が開催されたオーディオビジュアル系の総合展示会。2回目となる今回は、オーディオや家電メーカーなど69社が参加し、新製品を出展している。

　発売済みの新製品のほか、今回初めて参考出品される製品も多く、来場者の注目を集めている。中でも人気だったのがデノンのフラッグシップDVDプレーヤー/AVアンプで、リアプロジェクションテレビの参考展示も目立っている。また、フロントプロジェクタなどの最新AV機器の視聴ブースなども設置されている。

　AV Watchでは、随時会場レポートを掲載する予定。

デノンのフラッグシップAVアンプ「AVC-X」。米国での価格は6,000ドル	デノンのフラッグシップDVDプレーヤー「DVD-X」。HDMI端子を装備、2005年1～3月発売予定で40万円前後の見込み	ヤマハは「フロントサウンドプロジェクター」を参考展示。ラック内のフロントスピーカー出力の壁反射を利用して5.1ch再生を行なう。年内発売予定で価格は15万円前後の見込み

ビクターのドルビーヘッドフォン/赤外線デジタル伝送対応のワイヤレスヘッドフォン「HP-W1000」。実売価格は4万円前後	ビクターはウッドハウジングドライバ採用密閉型ヘッドフォンを参考展示	松下はVIERAやDIGAを参考展示

ソニーはCEDIAで発表したフルHD対応の70型リアプロジェクションテレビ	エプソンのフルHD対応リアプロジェクションテレビ	三洋も55型リアプロテレビを参考出品

□日本オーディオ協会のホームページ
http://www.jas-audio.or.jp/
□A&Vフェスタ2004
http://www.jas-audio.or.jp/festa2004/
□関連記事
【7月8日】大型のAV機器展「A&Vフェスタ2004」の開催概要が決定
－今年から入場無料に。竹中直人、角野卓造も登場
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040706/avfesta.htm
【A&Vフェスタ2003 レポートリンク集 】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/link/avf.htm

(2004年9月22日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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