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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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サイバーリンク株式会社は15日、Windows XP Media Center Edition 2005(MCE)に対応したDVD再生ソフト「PowerDVD 5 for Media Center Edition 2005」を発売開始した。同社直販サイトでのダウンロード販売製品となっており、価格は3,500円。発売記念キャンペーンとして初回出荷分のCD-KEYに限り2,980円で販売する。 MCEのインターフェイスで、DVDビデオやMPEG-2ビデオの再生が行なえるビデオデコーダ/プレーヤーソフト。従来のPowerDVD 5をベースにしているが、ドルビーデジタルのデコードは2chに限られている。また、DTSやドルビーバーチャルスピーカーなどのサラウンドフォーマットや、CPRMコンテンツの再生には対応しない。 なお、従来の「PowerDVD 5」のインターフェイスも搭載しているため、MediaCenterを終了/中断し、Windows画面でPC操作する際も、PowerDVDを起動してDVDを再生することができる。 10月2日より自作市場向けに販売されているDSP版MCE 2005はOSの標準機能としてMPEG-2デコーダを搭載していないため、別途デコーダソフトを用意する必要がある。 しかし、従来バージョンのPowerDVD 5などのDVD再生ソフトはMCEで利用できないため、デコーダソフトの選択肢が限られていた。サイバーリンクではMCE用のPowerDVD 5を開発し、ピクセラやエルザのMCE用キャプチャカードのバンドル版として提供していたが、今まで単体販売は行なわれていなかった。 □サイバーリンクのホームページ (2004年10月15日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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