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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ギャガ・コミュニケーションズは25日、12日に発表していた第三者割り当てによる新株式発行の検討について、株式会社有線ブロードネットワークス(USEN)および依田巽氏との間で基本合意に至ったと発表した。 ギャガでは、12日の業績予測下方修正時に、大幅な会計方針の変更とともに、USENと、元エイベックス会長/ギャガ取締役の依田巽氏らに対する150億円規模の第三者割当増資の計画を発表していた。今回、USENおよび依田氏との間で基本合意に至るとともに、ギャガの臨時取締役会で第三者割当増資が決議された。 今回の決議により、USENはギャガの新規発行株式3,846万1,000株を1株260円で取得。株式所有割合は57.6%となり、ギャガを子会社化する。また、依田氏も1,153万8,461株を取得し、所有割合は17.26%となる。 USENでは、子会社化の理由について「ブロードバンド事業、カラオケ事業におけるコンテンツ面での優位性が確立される。USENの今後の戦略として掲げる“優良コンテンツをあらゆる顧客に対して、いつでも、どこでも提供する”コンテンツ・プラットフォーマ戦略を実現する上で、重要な事業パートナーとなる」と説明している。 □ギャガのホームページ (2004年10月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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