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ラックスマン株式会社は22日、ユニバーサルプレーヤー「DU-10」(924,000円)の、オーディオ部分をグレードアップする有償のバージョンアップサービスを同日から実施すると発表した。費用は84,000円。サービスの申し込みは同社製品の取り扱い店舗で受け付けている。
バージョンアップにより、アナログ音声出力のRCA端子(全8端子)が、カッパーアロイ製のRCA端子に交換される。「カッパーアロイ」とは、銅と同じ接触抵抗値と、真鍮の硬度を併せ持つという新素材で、9月末に発売したユニバーサルプレーヤーの新モデル「DU-80」にも採用されている。 また、AC電源インレットを、新開発の非磁性ニッケル処理を施した金メッキ端子に交換。さらに、フルエンシー補間関数を使用したDACのファームウェアも、最新バージョンにアップデートされるという。
DU-10は、2000年に同社初のユニバーサルプレーヤーとして発売された。DVDオーディオ/ビデオ、SACDの再生に対応し、フルエンシーDACを搭載する先進性に加え、アナログ回路のバーチカル(縦積み)コンストラクションや、オーディオ回路専用のRコアトランス・リニア電源回路を搭載するなど、アナログ・オーディオのクオリティを重視した設計も特徴。生産はすでに完了している。
□ラックスマンのホームページ
(2004年11月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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