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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は17日、2004年から2008年までのビデオソフト市場予測の調査結果を発表した。2004年のセルDVDは8,332万枚、2,552億9,200万円の売上と予測した。 今回の発表は、WebアンケートをもとにDVD再生環境を調査し、その結果をベースに現在の利用世帯数を算出、さらに同協会および株式会社文化科学研究所が定義した普及シナリオに当てはめて導き出したもの。 調査によると、2004年年末のDVD再生機器の普及率は55.4%で、実際に利用している世帯利用率は49.5%と推定。さらに、5年後の2008年末には世帯普及率82.0%、世帯利用率69.3%と予測している。また、販売用DVDソフト市場の伸張率は低下するものの、市場規模は拡大すると予測しており、2008年のビデオソフト市場はセルDVDが3,605億9,500万円、レンタル/業務などを含めた合計では4,999億6,400万円となる見込み。
□JVAのホームページ (2004年12月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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