ソニー、HDVカメラ「HDR-FX1」に不具合 －16bitと表示されるが、12bitで記録される

HDR-FX1

　ソニーは14日、2004年10月に発売した1080i対応HDVカメラ「HDR-FX1」のファームウェアにバグがあることが判明したと発表した。

　不具合内容は「DVモードで撮影時に音声記録で16bitモードを選択し、一旦電源を切った後に再度電源を入れて撮影した場合、液晶部には16bitと表示されるが、実際には12bitで記録される」というもの。対象製造番号は「1010101～1013788」。

　対象製品については、同社指定の宅配業者がユーザー宅から製品を預かり、ソフトウェアのアップデート後発送される。なお、アップデートの準備のため、製品の預かりは1月20日からとなっている。

【HDR-FX1ソフトウエアアップデート 受付窓口】
　　　Tel.0120-669-616
【受付時間】
　　　9:00～20:00(月～金)、9:00～17:00(土日祝)

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/handycam/information/info/top_hdr_soft.html
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(2005年1月17日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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