◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
株式会社デノンは、SP盤の再生にも対応したレコードプレーヤー「昭和・音聴箱(GP-S30)」を3月上旬より発売する。価格は26,250円。 アナログプレーヤーを搭載した木製キャビネットのステレオシステム。音聴箱(おとぎばこ)シリーズは、60代以上の熟年層をターゲットとした製品だが、GP-S30ではターゲット世代が音楽に慣れ親しんだ時代のステレオ機器のデザインにあわせて、「3点セパレート」、「2ウェイスピーカー」、「大型据置きスピーカー」などの特徴を盛り込み、高音質化を図ったという。 レコードプレーヤーに3.5W×2chのステレオアンプ/スピーカーを統合したシステムとなっており、レコードプレーヤー部はLP(33 1/3回転)/EP(45回転)に加え、SP(78回転)の3スピードに対応している。また、高輝度電球色LED照明を装備し、操作性を高めたほか、「雰囲気のあるレコード演奏を実現する」という。 操作ボタンも日本語表示を取り入れたほか、ボタン色と文字にメリハリをつけるなどで操作性の向上を図った。スピーカー部は7.7cmウーファと3.6cmツィータからなる2ウェイ2スピーカーで、キャビネット部の強化やスピーカーボックスの容量拡大で「アナログサウンドならではの味わい深い柔らかな音を再生する」という。 アナログ音声出力とヘッドフォン出力を搭載。消費電力は13W。外形寸法は450×375×203mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.9kg。交換用のレコード針「SJN-75」(1,260円)やSP用交換針「DSN-75SP」(2,625円)も用意される。 □デノンのホームページ (2005年2月15日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |