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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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シャープ株式会社は、3D液晶を搭載したノートパソコン「PC-AL3DH」を3月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は36万円前後の見込み。 最大の特徴は1,024×768ドットの15型3D対応液晶を搭載すること。3D液晶は専用メガネが不要で、文章作成などの時は平面表示(2D)、DVDやゲームなどの視聴時には3D表示に切り替えることができる。 視差バリア方式による3D化効果を応用し、TFT液晶に電気的にマイクロ視差バリアを制御できるスイッチ液晶を組み合わせることで立体視を実現している。さらに付属のDVDプレーヤーソフト「TriDef DVD Player」により、DVDソフトの再生時に映像を自動的に3D化して擬似的に立体表示が可能。また、NVIDIA 3D StereoやDirect3D、OpenGLなどに対応したゲームソフトを自動的に3D化することもできる。 熱帯魚鑑賞ソフト「AQUAZONE 水中庭園 for SHARP」や、立体画像を作成/表示できる「SHARPスマートステレオフォトエディター」、フォトビューワ「TriDef Photo Viewer」、「SHARP 3Dスクリーンセーバー」などの3D対応ソフトウェアも付属する。 CPUはPentium M 750(1.86GHz)で、メモリは1GB(最大2GB/DDR2 533)、HDDは80GB。チップセットはIntel 915PMでビデオチップはGeForce Go 6600(ビデオメモリ128MB)を搭載。DVDスーパーマルチドライブも内蔵する。 そのほか1000BASE-T対応のGigabit EthernetやIEEE 1394(4ピン)×1、USB 2.0×3、アナログRGB出力、モデム、Type2 PCカードスロットなどを装備する。バッテリ駆動時間は約1.7時間。本体サイズは約326×273×32.2~41.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.5kg。 □シャープ株式会社 (2005年2月15日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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