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ブルーレイディスクを推進しているBlu-ray Disc Associationは現地時間の15日、東宝株式会社と東映ビデオ株式会社が加入したと発表した。なお、これにより加入企業が100社に達した。 新たに加入したのは東宝と東映ビデオ。BDAの会員は、全体の戦略/意思決定を行なう「Board of Directors」と、規格開発を行なう「Contributors」、一般会員の「General Members」の3レベルが設定されており、2社はGeneral Membersとして参加する。 今回の加入について東宝は「将来的にブルーレイだけに限定して展開していくわけではなく、HD DVDも含めて、市場の展開を見ながら次世代光ディスクに柔軟に対応していきたい」とした上で「現在、日本ではDVDユーザーが順調に増加しているため、当面はDVDタイトルの拡充に注力していく」としている。
今回、加入企業が100社に達したことについて、デルのクライアント製品グループBrian Zucker氏は「ブルーレイをサポートしている企業や分野の最大の特徴は、その量が多いだけでなく、幅が広いこと。ブルーレイはコンピュータ、IT家電、ゲームなどの様々な分野から支持されている」と語っている。
□BDAのホームページ(英文)
(2005年2月16日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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