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株式会社バッファローは14日、PCベースの録画ソリューション「Link de 録!!(リンクでロック)」の最新ソフトウェアを公開した。バージョンは1.40。HD-HGLANシリーズ用とHD-HTGLシリーズ用を用意しており、パソコン用の専用クライアント「PCastLink」の最新版(1.01)と、各対応機種用の最新ファームウェアも同梱されている。 ファイルサイズはHD-HGLANシリーズ用が87.6MB、HD-HTGLシリーズ用が74.2MB。対応OSはWindows 2000/XP。 更新項目は共通で、外出先から携帯電話で録画予約を行なう「iCommand」機能で、再起動するとサーバーへの周期アクセスができなくなる問題が修正される。さらに、iCommandの設定で、「-」(ハイフン)が文字化けする問題や、選択していないチューナの予約情報がiCommandサーバーへ通知される問題も修正されている。 さらに、深夜時間帯のEPGで、日付がずれる問題を修正。また、予約録画の開始時刻と終了時刻が重なった場合、録画開始が1分遅れる問題も修正されている。 「Link de 録!!」は、同社製のLAN HDD「LinkStation(HD-HGLANシリーズ)」、「TeraStation(HD-HTGL/R5シリーズ)」と、USBキャプチャユニット「PC-MV7DX/U2」と組み合わせ、パソコン無しでテレビ録画が行なえる録画ソリューション。
□バッファローのホームページ
(2005年3月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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