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NTT東日本は5日、株式会社オンラインティーヴィと株式会社ぷららネットワークスが展開しているインターネット回線を用いた多チャンネル放送/VODサービス「4th MEDIA」に対応したクライアント「Picture Mate 100」の最新ファームウェアを公開した。バージョンは「1-4-1-N」。 同ファームウェアは、4th MEDIAがBフレッツユーザー向けに配信している高画質モードのビットレートが、3月15日から順次、従来の4.2Mbpsから6Mbpsに拡大したのに対応するもの。4th MEDIAは帯域が拡張することで「動きの速いスポーツ映像や映画のアクションシーンなどを、より一層精細な映像で楽しめるようになる」と説明している。 新ファームウェアではこのほかにも、「テレビ」サービス視聴時に長時間操作をしなかった場合の動作が変更される。従来は設定した時間が経過すると自動的に電源が切れる「自動電源オフ」機能が働いたが、今回から自動的に再生を停止して、メニュー画面に戻るようになるという。
なお、アップデートは端末の電源をONにすると、自動的に開始される。常時電源をONにしている場合は、電源を一旦落とし、再度投入するとバージョンアップがスタートする。所要時間は約5分。
□NTT東日本のホームページ
(2005年4月5日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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