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Rio Japanは、AVC Technology製のフラッシュメモリ内蔵型オーディオプレーヤー「SiGN(サイン)」の「Si-300」と「Si-200C」の2機種の直販価格改定を8日より実施する。 直販サイト「Rio eStore」での価格は、2004年12月24日発売のSi-300が19,800円から5,000円値下げの14,800円、同27日発売のSi-200Cが15,800円から4,000円値下げの11,800円となる。 Si-300はアルミ製筐体のプレーヤーで、イエローとブルーの2色表示が可能な有機ELディスプレイを搭載する。内蔵メモリの容量は256MB。WAVフォーマット(ADPCM)での録音ができるマイクや、FMチューナも内蔵している。
Si-200Cは、有機ELディスプレイの背面にクリスタルを埋め込んで、アクセサリー感覚で持ち運べる。内蔵メモリは256MB。 両モデルとも、再生対応フォーマットはMP3、WMA、WAVで、ビットレートはMP3が16~320kbps、WMAが32~192kbpsをサポート。WMAはDRMとVBRにも対応する。また、USB接続に対応し、USBポート経由での充電も可能。 同社では、今回の値下げの理由を「SiGNブランドの認知と、シェア拡大のため」としている。
□Rio Japanのホームページ (2005年4月7日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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