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有限会社コンセプトエンジンは、韓国のHonest Technologyが開発したビデオ編集ソフト「HT Video Editor 6.5」と、DVD書き込み機能を備えた上位バージョン「HT Video Editor 6.5 Pro」を発売する。 HT Video Editor 6.5はダウンロード販売のみで、価格は4,830円。なお、HT Video Editor 6のユーザーを対象とした無償アップデートも4月15日から5月31日までの期間限定で実施する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 6.5 Proの発売日は4月28日だが、先行ダウンロード販売を4月15日より実施する。価格はパッケージ版が8,800円。ダウンロード版が5,800円。また、HT Video Editor 6/6.5のユーザーを対象としたアップグレード版も4月28日から5月31日までの期間限定で販売する。価格は2,980円。対応OSはWindows 2000/XP。 6.5と6.5 Proの主な違いはDVDメディアへのライティング機能で、6.5 Proは編集から書き出しまでサポートした総合型ビデオ編集ソフトとなる。 編集可能なフォーマットはMPEG-1/2、AVI、WMV、DV-AVI。タイムライン編集やインターレースエンコード、ソースのインターレース解除、スマートレンダリングなどに対応している。 新バージョンでは新たに、WMV9の入出力に対応。さらに、Windows Media Center Editionで採用されているDVR-MS形式の読み込みもサポートした。また、DVやビデオキャプチャカードからのアナログキャプチャも利用できるようになった。
オーサリング機能ではDVD、ビデオCD、SVCDなどをサポート。また、6.5 Proが搭載するライティング機能はDVD+R DLもサポートしている。また、両バージョンともプロジェクト操作時のUndo(取り消し)/Redo(やり直し)機能の追加や、トランジション名の日本語化なども行なわれている。
□コンセプトエンジンのホームページ
(2005年4月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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