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日本サムスン株式会社は、フラッシュメモリ型のオーディオプレーヤーの直販サイト専用モデル「YP-C1」シリーズ2機種を4月27日に発売する。価格はオープンプライス。ボディカラーは1GBモデルがダークグレイ、512MBモデルがブルーとなっている。 4行表示が可能な128×64ドットの液晶ディスプレイを搭載するオーディオプレーヤーで、ボディカラーと内蔵メモリ容量以外の仕様は共通。白色LEDをバックライトに利用する。ID3タグの日本語表示に対応するほか、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語など、10カ国語の表示をサポートしている。 再生可能な音声フォーマットはMP3/WMA/WAV/ASF/OGG。対応ビットレートはMP3が8~320kbps、WMAが48~192kbps、ASFが8~192kbps、OGGが128~512kbps。また、マイクを内蔵し、WAV形式でのボイスレコーディングもサポートする。なお、MP3エンコード機能は搭載していない。また、音質面では、5種類のイコライザが利用可能。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、SN比は85dBとなっている。 PCとの接続はUSB 2.0を使用し、ストレージクラスをサポート。専用ソフトなどを使わずに楽曲の転送が行なえる。転送速度は最大18Mbps。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 電源には単3アルカリ電池1本を使用し、連続再生時間は約42時間。外形寸法は71×26×26mm(縦×横×厚さ)。電池を除いた重量は約34g。 □サムスンのホームページ (2005年4月27日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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