東芝、gigabeat Fの最新ファームウェア －フォトビューワ機能を追加。ジャケット表示を強化

gigabeat F41

　株式会社東芝は31日、1.8型HDD内蔵縦型オーディオプレーヤー「gigabeat F」の最新ファームウェアを公開した。同社の専用サイト「Room1048」からダウンロード可能で、ダウンロードにはユーザー登録が必要となる。

　対象製品は、gigabeat F10/F20/F60で、藤井フミヤモデルの「MEGFF10(EF)」は対象外となる。最新ファームウェアのVer2.0.20JPでは、フォトビューワ機能の追加や、画面スタイル機能の追加、ジャケット写真転送機能など、5月21日発売の最新シリーズgigabeat F41/21/11と同等の機能が追加される。更新内容は以下の通り。

　なお、ファームウェアアップデートサービスについては、5月16日のF41/F21/F11発表時に5月末から行なうことを告知しており、今回予定通り公開された。

• フォトビューアモード機能追加
• 画面スタイル設定機能の追加
  　(画面デザイン、画面の向き、文字の大小、ジャケット写真の大小などの画面スタイル設定機能を追加)
  
• パソコン内の楽曲と同じフォルダ(アルバム)内に画像ファイルがある場合、楽曲の転送で自動的にジャケット写真としてgigabeatに転送する機能を追加
• デジタルカメラからのデータ転送機能の追加
  (別途USBクレードルが必要)
  
• Gracenote Music ID、Gracenote Playlist対応(gigabeat room 2.020JP)
• メニュー画面の変更
• プリセット音量及びプリセットイコライザ機能の追加
• 言語表示を中国語(繁体字・簡体字)にした場合の再起動時に、MENUの一部が表示されない事がある問題を修正
• デジタルカメラ対応機種強化(F40のみ)

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
□製品情報
http://www.gigabeat.net/mobileav/audio/index_j.html
□ダウンロードページ
http://www.gigabeat.net/mobileav/audio/soft/index_j.htm
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(2005年5月31日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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