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バイ・デザイン株式会社は、52V型DLPリアプロジェクションテレビ「d:5275DPJ」を6月20日より発売、24日から出荷を開始する。価格は299,800円で、インチ当たり単価は約5,765円。 同社初のリアプロジェクションテレビ。販売は同社直販サイトのほか、コストコホールセールジャパン、ヨドバシカメラ、ビックカメラで行なう。 1,280×720ドットの720p DMDチップを搭載し、コントラスト比は1,000:1、輝度は400cd/m2。視野角は上下60度、左右140度。自動輝度調整機能や3:2プルダウン機能なども内蔵している。 地上デジタルチューナは搭載しないが、地上アナログチューナを2系統装備し、2画面表示や、ピクチャインピクチャ表示などに対応する。入力端子はHDCP対応のDVI-I×1とD4×1、コンポーネント×2(1系統は480iのみ対応)、S映像×3、コンポジット×3、アナログRGB(D-Sub15ピン)と、アナログ音声×6。出力端子はAV出力×1と、アナログ音声×1、ヘッドフォン×1。 ステレオスピーカーを内蔵し、アンプ出力は15W×2ch。BBEサラウンドも装備する。また、コンパクトフラッシュやスマートメディア、メモリースティック、MMC、SDメモリーカードなどのメモリカードに対応し、デジタルカメラのJPEG画像やMP3、WMA形式の音楽ファイル再生が可能。 消費電力は約180W、年間消費電力量は302.7kWh。ランプ寿命は約6,000時間。外形寸法は1,262×439×891mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約38kg。リモコンは2つ用意され、フル機能を利用できるメインリモコンのほか、基本機能のみをまとめたサブリモコンが付属する。
□バイ・デザインのホームページ (2005年6月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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