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株式会社ジュピターテレコムは、CATVデジタル放送のVODサービス「J:COM オン デマンド」に、ワーナー・ブラザース テレビジョン、NHK、東芝エンタテインメントなどから提供される映画やテレビ番組を7月1日より追加すると発表した。 同社は1月よりVODサービスを開始し、ブエナ ビスタ インターナショナル テレビジョンや、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)などの作品を提供してきたが、今回の拡充によりタイトル数は2,400となった。 また、7月1日よりVODサービスを札幌、九州エリアの局でも開始し、同社の全局で提供することとなった。7月にJ:COM オン デマンドで視聴できる主なコンテンツは以下の通り。
J:COM オン デマンドの価格は、新作や名作映画、人気テレビドラマなどの「プレミアム・オン・デマンド」が1タイトル105円~420円。洋画やカラオケ、アニメなどの定額制サービス「マンスリー・オン・デマンド」は月額800円。また、地域情報や料理レシピなどの「フリー オン デマンド」は無料。 VODの配信方式はMPEG-2 TS(64QAM)。早送りや巻き戻し、一時停止などのトリックプレイ機能や、設定期間中であれば何度でも再生可能なレジューム機能も備えている。なお、VODサービスで配信されるコンテンツは原則として“コピーネバー”となっており、録画はできない。 □J:COMのホームページ (2005年6月30日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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