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キヤノン株式会社は、同社初となるDVDカメラ2機種を9月中旬に発売する。220万画素の「DC20」と、130万画素の「DC10」をラインナップし、価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はDC20が125,000円前後、DC10が10万円前後の見込み。月産台数はDC20が20,000台、DC10が5,000台。 両モデルとも、バッテリ「BP-208」、ACアダプタ「CA-570S」、ワイヤレスコントローラ「WL-D86」、インターフェイスケーブル「IFC-300PCU」、DVD-Rディスクなどを同梱する。また、DVDオーサリングソフト「Roxio MyDVD for Canon」が付属。パソコンと接続して、DC20/10本体のイメージダイレクトボタンを押すだけで、撮影した動画や静止画からDVDビデオを作成できる。
録画モードは、平均ビットレート約9Mbpsの「XP」、同約6Mbpsの「SP」、同約3Mbpsの「LP」の3種類。ワンタッチでファイナライズ処理を行なう、「フィナライズボタン」を本体に装備し、ファイナライズ時間はフル記録したメディアでは約1.5分、15分録画したディスクでは約4.2分かかる。
DC20とDC10の主な違いはCCD。DC20には、新開発の総画素数220万画素(動画有効画素123万画素、静止画有効画素200万画素)の1/3.9型原色フィルターCCDを採用。S/Nや感度が改善しているという。DC10には総画素数133万画素(動画有効画素69万画素、静止画有効画素123万画素)の1/4型補色フィルターCCDを搭載する。なお、DC10は133画素のため、同社の「写真DVシリーズ」には含まれない。
手ぶれ補正は電子式。4:3撮影時より、撮像エリアが広くなる16:9撮影「高解像度ワイドTVモード」を備え、DC20では、手ぶれ補正ON時には1,568×882ドット、手ぶれ補正OFF時には1,632×918ドットを使用する。「打ち上げ花火」や、「ビーチ」など、6種類のロケーションや被写体に応じて選ぶ「スペシャルシーン(SCN)」も装備している。 また、本体にはminiSDスロットも搭載し、静止画も記録可能。静止画の記録解像度はDC20が1,632×1,224/1,280×960/640×480ドット、DC10は1,280×960/640×480ドット。「PictBridge」にも対応する。さらに、静止画撮影時には9点測距AiAFや、AEBなどを使用可能。測光方式も評価測光、中央部重点評価測光、スポット測光の3種類を装備する。 静止画記録時の35mm換算の焦点距離は、DC20が約38.1mm~381mm、DC10が約38.9mm~389mm。miniSDカードに記録した静止画は、カメラ上でDVDにコピーすることもできるほか、MPEG動画のスライドショーに変換してDVDを作成するこもできる。 液晶モニターは2.5型約12.3万画素でアンチグレアに加え、アンチリフレクションの2種類のコーティングが施されている。また、ワンタッチでバックライト明るくできる、「液晶バックライトボタン」も装備する。液晶ビューファインダーは0.33型11.3万画素。 DC20で付属のバッテリを利用した際の連続撮影時間は、ビューファインダー使用時で80分。液晶モニタ使用時で約75分。DC10では、それぞれ約95分、約90分となっている。なお、バッテリは、液晶モニタを開けたところに、装着する設計になっているため、大型バッテリなどは装着できない。 PCとの連携はUSB 2.0。そのほかに入出力端子として、コンポジット/S映像/音声入出力(マルチ端子)を装備する。外形寸法と重量も共通で、約48×122×86mm(幅×奥行き×高さ)、415g(本体のみ)/465g(撮影時)。同社では、随所にアルミニウム部材を使用するなど高級感を醸し出すとともに、徹底したスリム化と軽量化を図ったとしている。
□キヤノンのホームページ
(2005年7月28日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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