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Apple Computerは8日、8月4日より国内で開始した有料音楽配信サービス「iTunes Music Store」(iTMS)において、開始後4日間に販売した楽曲ダウンロード数が100万曲を突破したと発表した。なお、最も販売数が多かった楽曲はDef Tech、アルバムはウルフルズと、ともに日本のアーティストが1位となっている。 スティーブ・ジョブズCEOは「iTMSは、わずか4日間で日本におけるNo.1のオンラインミュージックストアとなった。日本で展開している、他の音楽配信サービスが1カ月で達成した曲数の2倍を、この短期間で達成した」と好調さを強調している。なお、2003年4月29日よりスタートした米国のiTMSでは、1週間で100万曲を突破している。
iTMSの国内サービスは、15のレコード会社などと協力し、登録楽曲数100万曲でスタートした。1曲あたりの販売価格は、90%の曲が150円、10%が200円。B'zの未発表曲を含む340曲デジタルボックスセット18,800円(一曲当たり55円)など、独占販売コンテンツも用意している。決済方法はクレジットカードと、プリペイド方式の「iTunes Music Card」が利用可能。ムービークリップやカバーアートの配信も行なわれる。
□米Appleのホームページ(英文)
(2005年8月8日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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