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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は12日、2005年7月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた7月度の音楽ソフト生産実績は、音楽ビデオ、オーディオレコードともに減少し、数量で前年同月比98%の3,746万6,000枚・巻。金額では同93%の472億2,800万円となった。 なお、オーディオレコードの総生産数は、2,634万9,000枚・巻となり、前年同月比98%と減少。金額も305億5,200万円で同95%となっている。
同統計は、協会員41社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が704万6,000枚(前年同月比92%)、12cm CDアルバムが1,872万3,000枚(同102%)、アナログディスクが2万2,000枚(同15%)、カセットテープが52万1,000巻(同67%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比114%の3万6,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比121%の325万6,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は98%となっている。
□日本レコード協会のホームページ
(2005年8月19日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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