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プリンストンテクノロジー株式会社は、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドフォン「BTST-9000D」を8月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,800円前後の見込み。 Bluetooth Ver.1.2対応のオープンエア型ヘッドフォン。A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、HSP(Headset Profile)、HFP(Hands-Free Profile)の各プロファイルをサポートし、オーディオ機器などのワイヤレスヘッドフォンとして利用できる。マイクも搭載し、対応する携帯電話のヘッドセットとしても利用可能。また、別売のUSBアダプタにより、PCとの接続も行なえる。
ユニット径は28mm。最大入力は50mW、インピーダンスは32Ω。ハウジング部は三角形のフォルムを採用した。 ステレオミニプラグを備えたオーディオ送信ユニットを同梱し、発信出力は1mW。送信ユニットもBluetooth Ver.1.2をサポートする。対応プロファイルはA2DPのみ。 通信速度は非対称型通信時が723.2kbps、対称型通信時が439.9kbps。発信出力は1mW。電波到達範囲は10m。 電源はヘッドフォン、送信ユニット双方に内蔵リチウムイオンバッテリを採用する。連続使用時間は6時間、スタンバイ時は230時間。外形寸法と重量はヘッドフォンが151×116×64mm(幅×奥行き×高さ)、70g。送信ユニットが44×14×34mm(同)、20g。キャリングポーチなどが付属する。 □プリンストンテクノロジーのホームページ (2005年8月23日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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