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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、2005年7月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年7月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は41万8,000台。そのうち地上デジタルテレビが24万8,000台で、内訳はCRTテレビが1万3,000台、PDPが2万7,000台、液晶テレビ20万9,000台となっている。単体チューナは6,000台。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、7月単月で36.6%で、前月比で1.8ポイント減少した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT4.0%(前年比0.5ポイント減)、PDP98.5%(同0.6ポイント増)、液晶が63.0%(同2.7ポイント増)となっている。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比94.7%の10万1,000台と減少。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同237%の6万3,000台と急増した。STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は39.2%となっている。
□JEITAのホームページ
(2005年8月26日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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