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ソニーは、ダブル巻き取り機構を備えた耳掛け式ヘッドフォン「MDR-Q67LW」を10月21日より順次発売する。価格は3,675円。カラーリングはシルバー(S)、ブラック(B)、ホワイト(W)、バイオレット(V)、ネイビーブルー(LI)、アイスピンク(PI)、ブルー(L)、ピンク(P)の8種類を用意する。なお、ブルーとピンクの2色は12月発売予定。 11月19日に発売するHDD/フラッシュメモリ搭載のウォークマン「ウォークマンA」とのマッチングを意識した耳掛け式ヘッドフォン。Aシリーズで採用されているバイオレット、シルバー、ブルー、ピンクのカラーバリエーションを用意している。 プラグコードだけでなく、ネックコードもハウジング内に収納できるダブル巻き取り機構を採用。本体に備えた巻き取りボタンを押すだけで収納でき、長さの調整も行なえる。 また、コードを引き出すときの音を抑えた静音設計を採用。装着時(耳掛けハンガーが開いた状態の時)に誤って巻き取りボタンを押しても、コードが巻き取られない防止機構も備えている。
ハンガー先端のキャップ部にはラバー素材を採用。コードは布巻き。ユニットは30mm径で、ネオジウムマグネットを採用。再生周波数帯域は16Hz~24kHz。プラグコード長は約1m。入力端子には金メッキのステレオミニプラグを採用。コードを除いた重量は約48gとなっている。
□ソニーのホームページ
(2005年9月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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