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株式会社東芝は13日、6月中旬に発売したハイブリッドレコーダ「カンタロウ」シリーズ2機種において、市販の2層DVDビデオの一部で、レイヤーが1層から2層へ切り替わる際に、チャプタを飛び越して再生してしまう不具合があることを明らかにした。 不具合が確認されたのは「AK-G200」と「AK-G100」の2機種で、DVDドライブのバージョンが「40」または「41」のもの。
同社は不具合を改善するため、ソフトウェアの修正を実施する。修正ソフトのダウンロード配布は行なわず、Webか電話、またはFaxで申し込みを行なうと、修正用ディスクが送付される。なお、申し込みの際には製造番号の入力/記入が必要。ディスクの到着は、申し込み受付後、10日程度かかる見込み。
□東芝のホームページ
(2005年9月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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