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株式会社マランツ コンシューマー マーケティングは、B&W(Bowers & Wilkins)のアクティブ・サブウーファ「ASW855」を10月に発売する。価格は47万2,500円。カラーリングはチェリー、ローズナット、ブラックアッシュの3種類を用意する。 B&Wのスピーカー、新800シリーズ(800D~802D)との組み合わせを想定したアクティブ・サブウーファ。新800シリーズのウーファすべてに採用されている新素材「ロハセル」を使用しており、38cm径のウーファを搭載する。 イギリスのメーカーが開発した素材で、独立発泡した樹脂をカーボンファイバーで挟んだ構造を持っている。主に航空機や新幹線の胴体などに利用されており、従来のペーパーケブラーの3倍の強度を獲得。正確な低域再生ができるほか、エンクロージャ内部に充満するユニット背面からの音を、外部に漏らしにくいという特性も持っている。
アンプ部の出力は1,000W。入力インピーダンスは33kΩ。S/N比は90dB。エンクロージャは密閉型で、再生周波数帯域は18Hz~31Hz/110Hz(可変:±3dB)。外形寸法は562×522×529mm(幅×奥行き×高さ)。重量は45kg。定格消費電力は150W。
□マランツのホームページ
(2005年9月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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