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日本マランツ株式会社は、SACDマルチチャンネルやDVDオーディオ/ビデオ対応のユニバーサルプレーヤー「DV6600」を11月に発売する。価格は52,500円。カラーはゴールド。 DVDビデオに加え、SACD/DVDオーディオの再生にも対応したユニバーサルプレーヤーで、HDCP対応のHDMI(Ver.1.1)端子を装備する。また、スケーラを内蔵し、720p/1080iへのアップコンバート出力が可能。フロントパネルにHDMIの解像度切り替えボタンを搭載し、480p(576p)→720p→1080i→HDMI出力オフの設定が行なえる。 また、同社DVDプレーヤーとして初めてDivXファルの再生にも対応。DivX 3.1.1/4/5.1.1の再生が行なえる。CD-R/RWに記録したMP3、WMA、JPEGの再生もサポートする。 高画質化回路としてファロージャ製「DCDi」を採用。11bit/216MHzのビデオDACも搭載する。オーディオDACは24bit/192kHz。
音楽再生用にビデオ出力信号とFLディスプレイをOFFしてノイズを低減する「AUDIO EXモード」を前モデル「DV6500」に引き続き備えている。なお、HDMI出力時は、AUDIO EXモードでも映像信号が出力される。 映像出力はHDMI、D2、S映像、コンポジットが各1系統、音声出力は光/同軸デジタル、アナログ5.1ch、アナログ2chを各1系統備える。フロントは従来モデルより薄型化した新デザインのアルミパネルを採用。外形寸法は440×313×65mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2.5kg。
(2005年9月30日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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