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ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLの2.1chアクティブスピーカー「creature II」に、新カラーモデル2機種を追加。12月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。 追加されるカラーはレッドとアルミニウムの2色。なお、既発売のブラック/ホワイトカラーモデルは、同社の直販サイトで13,440円で販売されているが、「新カラーは仕上げが異なるため、若干高価になる」という。
JBL Creature II Whiteは、SF映画に登場する生物のようなデザインが特徴のアクティブスピーカー。カラーリングと仕上げ以外の仕様はブラック/ホワイトモデルと同じ。 サブーウーファ1基と、小型のサテライトスピーカー2基で構成される2.1chシステム。サテライトスピーカーには、25mm径のフルレンジユニットを採用。Harman MultimediaのOdyssey(オデッセイ)ネオジウムドライバーのハイパワーバージョン「Odyssey+(オデッセイプラス)」となっており、ワイドレンジでクオリティの高い再生音を実現したとしている。 右のサテライトスピーカーには、タッチセンサーによる音量調節ボタンを搭載。サブウーファにはBassとTrebleの調整つまみも装備する。100mm径のMagnumサブウーファドライバーを搭載。システム全体の再生周波数帯域は50Hz~20kHz。
入力端子はステレオミニ。アンプの最大出力は、サテライトが8W×2ch、サブウーファが24W×1ch。外形寸法は、サブウーファが230×230×230mm(幅×奥行き×高さ)、サテライトが75×75×70mm(同)。電源はACアダプタ。
□ハーマンインターナショナルのホームページ
(2005年11月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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