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株式会社エゴシステムズは、小型のプリメインアンプ「DrAMP HiFi」を11月下旬に発売する。通常モデルに加え、マイク入力を備えたバージョン「DrAMP PowerMixer」も用意。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はHiFiが18,000円前後、PowerMixerが19,000円前後の見込み。 既発売の「DrAMP」のアナログ回路や電源回路を再設計することで、クオリティを向上させたというアンプ。外形寸法90×90×20mm(幅×奥行き×高さ)の小型筐体を採用し、音量調整も可能。
出力は15W×2ch(4Ω)。また、プリアンプ部にはソケットタイプのオペアンプ「OPA2134」を採用しており、ユーザーが任意のものに取り替えることで、音質をカスタマイズできる。パワーアンプ部はデジタルで、「TA2024」を採用。また、PowerMixerにはマイク用プリアンプとして「JRC4580」を2個内蔵する。 HiFiとPowerMixerの違いは、マイク入力を備えたことのみで、そのほかの仕様や音質、外形寸法は共通。入力はアナログステレオ(RCA)を1系統。PowerMixerはマイク入力として5.5mm径のフォンジャックを1系統備える。PowerMixerはライン入力用とマイク用に個別のボリューム調整を用意。スピーカー出力は5.5mm径のフォンジャック。対応インピーダンスは4~8Ω。
ポップノイズ除去回路も装備。電源はACアダプタを利用するほか、車のシガーライターソケットから給電するための電源ケーブルも同梱する。
□エゴシステムズのホームページ
(2005年11月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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