|
株式会社インタースコープは24日、9月28日から10月4日にかけて行なわれた携帯端末向け地上波デジタル放送「ワンセグ」に関するアンケートの結果を発表。認知度は10.1%という結果になった。 同アンケートは同社のモニター会員3万人を対象に行なったもの。ワンセグについて、「よく知っている」と答えた人は3%、「概略は知っている」が7.1%となり、合計した認知率は10.1%。 また、男女別の認知率では、男性が15.1%であったのに対し、女性は5.1%と10ポイント低い結果になっている。 さらに、知っていると答えた人に対して、利用意向を確認したところ、「開始されれば絶対に利用したい」が16.4%、「多分利用する」が29.8%、「利用するかもしれない」が41.0%。性・年代別では、男女ともに若年層ほど利用意向が高い傾向にあるという。
同社では「2006年4月のサービス開始に向け、各企業のPR活動によって今回の数値がどのように変化していくか、追跡していきたい」としている。
□インタースコープのホームページ
(2005年11月24日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|