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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2005年10月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年10月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は45万3,000台。そのうち地上デジタルテレビが32万5,000台で、内訳はCRTテレビが7,000台、PDPが5万2,000台、液晶テレビ26万5,000台となっている。単体チューナは5,000台。10月までの対応機器全体の出荷累計台数は662万4,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、10月単月で45.1%で初めて4割を超え、単月では台数でも過去最高となった。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT2.7%(前年比0.2ポイント減)、PDP99.9%(同0.4ポイント増)、液晶が67.4%(同9.7ポイント増)となっている。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比76.4%の7万6,000台と減少。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同117.3%の4万6,000台で、DVD全体の8.5%、DVD録再機の14.2%となっている。STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は27.1%。
□JEITAのホームページ
(2005年11月24日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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