|
日本放送協会(NHK)は8日、11月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル放送受信機の普及台数は前月から約67万台増加し、約984万台となった。また、地上デジタル放送受信機の普及台数も前月から同じく約67万台増加で、約732万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約159万台(約16万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約443万台(約39万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約183万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約199万台(約11万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約183万世帯(前月と同じ)。BSデジタルアンテナは約6万台出荷した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約74万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約389万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約70万台、ケーブルテレビ用STBが約199万台となっている。
□NHKのホームページ
(2005年12月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|