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ブエナ、DVD「チキン・リトル」を4月28日発売
-「歩くよ! トコトコ チキン・リトル」を先着プレゼント


(C)Disney.
4月28日発売

品番:VWDS-5128

標準価格:3,360円


 ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント(ブエナ・ビスタ)は、フル3DCG映画「チキン・リトル」を4月28日にDVD化する。価格は3,360円。

 片面2層の本編ディスクのみを収録し、映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声は英語と日本語をドルビーデジタル5.1chで収めている。字幕も日本語と英語を用意。

 特典映像として、未公開シーンを収録。イントロダクションやもうひとつのオープニングなどが楽しめる。さらに「音楽の世界」と題してミュージック・クリップも収録。メイキングやゲームなども収めている。

歩くよ! トコトコ チキン・リトル
(C)Disney.

 早期購入特典として、「歩くよ! トコトコ チキン・リトル」が先着でプレゼントされる。チキン・リトルがトコトコと歩くオモチャで、たまご型のカプセルに入っている。

 映画の主人公チキン・リトルは、元気だけがとりえで、何をやっても失敗ばかりの男の子。父と子の2人暮らしだが、いつも騒動を起こし、他人に迷惑をかける息子に父親は手を焼き「地味に、目立たないように暮らしなさい」と教えている。

 そんなある日、チキン・リトルは空から宇宙船が降りてくるのを目撃。地球侵略をくわだてる宇宙人と遭遇してしまう。街の人々に危険を知らせるが、普段の素行が災いし、父親すらも信じてくれない。途方に暮れるリトルは、宇宙船から地球に降りて迷子になっている赤ちゃんエイリアン・カービーを発見。エイリアンは敵だが、赤ちゃんを放っておくわけにもいかず、リトルは信じてくれない大人に頼らず、仲間達とだけで地球を救おうと決意するのだが……。

 物語のテーマは「父と子の関係」や「親子の信頼関係」など。基本はコメディだが、最後にホロリとさせられるファミリー向けのエンターテイメント作品となっている。チキン・リトルの父親を俳優の中村雅俊が演じたほか、日本版のエンディングテーマを岡本真夜が担当。「ディズニー デジタル 3-D」による3Dバージョンが舞浜・イクスピアリの「AMC イクスピアリ」や、多摩センターのワーナー・マイカル・シネマズなどで上映されたことも話題となった。

□ブエナ・ビスタのホームページ
http://club.buenavista.jp/disney/
□DVD情報のページ
http://club.buenavista.jp/disney/special/chicken_little/index.jsp
□関連記事
【2005年12月16日】映画「チキン・リトル」が新3D上映システムで日本初試写
-1台のDLPプロジェクタで144fps投写。岡本真夜も感激
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20051216/buena.htm

(2006年2月20日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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