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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は8日、2006年1月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比118.5%の240億200万円となった。 同統計は、会員社34社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比122.1%の701万4,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比119.2%の538万7,000枚、金額も同114.4%の165億6,700万円と再び増加した。また、レンタル店用に関しても数量が同176.4%の120万5,000枚、金額が同171.1%の66億3,500万円と増加。 カセットは、販売用が前年同月比67.5%の6万3,000本と続落。レンタル店用も同22.1%の6万1,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は1.9:98.1。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、59,428タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2006年1月度の新作DVDは、セルが651本(前年同月比143.7%)、レンタルが515本(同139.2%)。
□JVAのホームページ
(2006年3月14日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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