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松下電器産業株式会社は、1DINサイズの車載用CDレシーバの新モデルとして、iPodとの連携機能を備えた「CQ-C7303D」など3モデルを4月10日に発売する。価格は「CQ-C7303D」が33,600円、iPod連携機能を備えていない「CQ-C1303D」が14,700円、低価格モデルの「CQ-C1103D」が13,125円。
■ CQ-C7303D
CD、FM/AMチューナ、アンプを内蔵した1DINのCDレシーバで、ポータブルプレーヤーなどを接続可能なAUX入力を搭載。また、iPod接続専用の別売ケーブル「CA-DC300D」(5,250円)により、iPodの操作や曲名/アーティスト名表示などが可能。
内蔵アンプは定格出力20W×4ch。6パターンのプリセットイコライザを搭載し、FLATを除く5種のモードの周波数帯域レベル調整可能。SRS WOWも搭載する。 さらに、ディスプレイの照明色を9,261パターンの中から選択できる「バリアブルカラー」機能を搭載。RGBそれぞれの輝度レベルを0~100%(5%ステップ)で調節し、任意の色を作り出せる。 また、表示画面のカスタマイズも可能で、製品専用サイトで配布される専用ソフトで加工、編集した動画や静止画を背景画面やオープニング/クロージング画面に設定可能。また、同サイトでは完成済みの画像データも配布している。
■ CQ-C1303D/C1103D
両モデルとも、CQ-C7303Dと同様にAUX入力を搭載するが、iPod専用ケーブルによる連携機能などを省いた下位モデル。バリアブルカラーディスプレイ、カスタマイズ機能なども備えていない。両モデルの違いはプリアウト出力の搭載/非搭載など。 アンプ出力は18W×4ch。イコライザは4パターンで、レベル調整は行なえない。また、SRS WOWも非搭載となっている。
□松下電器産業のホームページ
(2006年3月17日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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