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オンキヨー株式会社は、24/16bitの音楽ファイルを中心とした有料の高音質音楽ダウンロード配信サービス「e-onkyo music store」において、インテルが提唱する新プラットフォーム「Viiv」向けの専用サービスを5月25日に開始する。 5月25日発売に発売される、同社のオリジナルAVパソコン「HDC-7」で、MCEのメニューから直接アクセスできるメディアオンラインコーナーに「e-onkyo music store」を追加。24bit/96kHzの音楽データなどをMCEのメニューから直接ダウンロードでき、HDC-7で高品位な再生が行なえるという。 配信楽曲の形式はWMA Losslessで、24bit/96kHz、24bit/48kHz、16bit/44.1kHzの楽曲ファイルを用意。ビットレートは600kbps~3Mbps程度(VBR)。価格は1曲200~800円。 配信タイトルは約1,000曲。ジャズではビリー・ホリデーやデューク・エリントンなどの初期オリジナルレコーディングや、綾戸智絵、大石学トリオ、田中信正、KARTELLといった日本人アーティストの楽曲などを用意。クラシックは、モーツァルトやベートーベン、バッハの曲をはじめ、プッチーニのオペラやマーラーの交響曲などをラインナップする。 コピー制御は楽曲によって異なり、ダウンロード後のCD-Rなどへの書き込みは1~3回、ポータブルプレーヤーへの転送は1~10回となっている。 オンキヨーとインテルでは、HDC-7の発売と、配信サービス開始を記念し、5月25日~6月30日の期間、「e-onkyo music store」から1曲を無料でダウンロードできるトライアルキャンペーンを実施する。期間中に同サイトでキャンペーン登録した先着1万名に、1人1曲までの無料アクセスパスを配布。なお、トライアルキャンペーンには、通常のPCからでも参加できる。 □オンキヨーのホームページ ( 2006年4月7日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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