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マイコンソフト株式会社は、D4入力とDVI-Dを搭載したアップスキャンコンバータ「XRGB-3」を7月上旬に発売する。価格は38,640円。 パソコン用ディスプレイに、DVDプレーヤーやゲーム機などの映像を表示可能なアップスキャンコンバータ。前モデル「XRGB-2plus」ではD1入力までだったが、D4入力まで対応したほか、液晶ディスプレイも正式サポートとした。 また、ディスプレイとの接続端子として、アナログRGB(D-sub 15ピン)に加え、新たにDVI-D端子を搭載。ただし、HDCPはサポートしない。入力はDVI-IとアナログRGBが1系統、出力はDVI-DとアナログRGBを各1系統備え、パソコンの映像をディスプレイにスルー出力することも可能。表示解像度は1,024×768/1,280×1,024/1,600×1,200ドットから選択できる。 3次元YC分離回路を搭載。また、ガンマ補正などの画質調整機能も装備する。新たに子画面表示にも対応し、Windows対応の専用ソフトにより、ウィンドウ内に子画面表示が可能になる。子画面の位置やサイズはマウスで変更できる。
映像入力端子はD4×3、S映像×2、コンポジット×2で、音声入力はアナログ音声(RCA)とステレオミニを装備する。音声出力はステレオミニ。さらに、プレイステーション2との接続に利用可能なRGB 21ピンを備えるほか、ファームアップデートを想定し、USB端子も搭載した。 外形寸法は292×132.3×49mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約750g。子画面のダイレクト位置選択ボタンなども備えたリモコンが付属する。 □マイコンソフトのホームページ ( 2006年6月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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