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日本放送協会(NHK)は5日、2006年5月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約65万台増加、約1,117万台となった。また、BSデジタル放送受信機の普及台数も同じく約65万台の増加で、約1,368万台。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約251万台(約15万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約662万台(約39万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約185万台(約3,000台増)、ケーブルテレビ用STBが約270万台(約11万台増)となっている。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約166万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約609万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約270万台になった。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは178万世帯で、前月から1万世帯減少。BSデジタルアンテナの出荷台数は約8万台となっている。 □NHKのホームページ ( 2006年6月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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