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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は7日、2006年4月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比110.8%の333億1,400万円となった。 同統計は、会員社33社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比115.6%の1,109万6,000本/枚。カセットとDVDの構成比は売上額が2.5:97.5、数量は1.9:98.1。 DVDビデオの数量は、販売用が876万4,000枚で前年同月比113.6%で増加。前月の508万4,000枚と比較しても増加している。売上額については同106.5%の223億5,000万円に増加。レンタル店用については、数量が同160.7%の187万7,000枚、売上額は同154.8%の99億6,600万円で前月よりは少ないが、増加傾向は変わらず。DVDビデオの合計売上額は同117.5%の324億8,400万円、数量は同119%の1,088万5,000枚となった。 カセットの数量は、販売用が前年同月比111.5%の12万本、売上額は同82.2%の2億5,400万円で、前月の9,000万円から盛り返した。レンタル用は同26.1%の8万2,000本、売上額は同27.3%の5億5,400万円と続落。 2006年4月度の新作DVDは、前年同月比28.9%の774枚、レンタルは同18.1%の351枚。
□JVAのホームページ ( 2006年6月7日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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