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エスケイネット株式会社は、画質補正機「パワースタビライザー」シリーズの新モデルとして、松下製デジタル変換チップを搭載した「Briller」(ブリエ)を6月23日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,800円前後の見込み。 2003年に発売された「3DW Pro」の後継モデルで、引き続き松下製のデジタル変換チップ「MN673744」を搭載、「ビデオ編集や古いビデオの再生、パソコンでの映像取り込み時に使用すると、ビデオ信号のノイズを高精度に取り除き出力できる」という。新たに、S1/2映像入出力のサポートにより16:9のアスペクト比にも対応したほか、付属スタンドにより縦置きが可能になった。
2ライン間の同期信号からジッタ量を算出し、常に画面全体に補正をかける「ベロシティエラー補正」対応のTBCを搭載。また、「動き適応10bitデジタル3次元Y/C分離フィルタ」や、3次元ノイズリダクションも備えている。3次元画像補間用に16Mbitメモリを搭載。オートゲインコントロールや、カラーバー信号出力機能も装備する。 入力端子としてS映像とコンポジットを各1系統、出力端子にもS映像とコンポジットを各1系統備え、S映像とコンポジットの同時出力も可能。 縦置き時の外形寸法は30×105×155mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約220g。 □エスケイネットのホームページ ( 2006年6月12日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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