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株式会社ティアック エソテリック カンパニーは、独WBTのスピーカーターミナル「nextgen WBT-0710」を7月中旬より発売する。価格はコア部分の導体素材に銀を採用した「WBT-0710Ag」が13,650円、銅製の「WBT-0710Cu」は7,875円。赤白ペアで、ケースが付属する。 「nextgen(ネクスジェン)」ブランドのスピーカーターミナル。コア部分の導体素材はWBT-0710Agが純銀で、WBT-0710Cuが純銅。バナナプラグ挿入部から端子端末までを1枚の「ピュアマテリアル板材」で成形しており、導体抵抗や接触抵抗を最小限にしてピュアな音質を実現しているという。また、非磁性体のステンレススチールを導体にカップリングして強度を高めている。 締め付けナット部は真鍮削り出しパーツを使用。WBT-0710Cuでは金メッキ仕上げ、WBT-0710Agではシルバー仕上げで加工される。締め付けナット自身は、導体と別パーツ化して絶縁しており、ダンパーにはエラストマー樹脂を採用、緩みなどから発生する不要共振を抑える。 ボディ素材はグラスファイバーとミネラル強化プラスチックを採用。ケーブル端末挿入部周辺は透明樹脂で絶縁する。
□ティアック エソテリック カンパニーのホームページ ( 2006年7月13日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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