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サイバーリンク トランスデジタル株式会社は、DVD再生ソフト「PowerDVD」の新バージョンとして、新たにDTS-ESなどのフォーマットに対応した「PowerDVD 7 Deluxe デスクトップシアター」を8月4日より順次発売する。対応OSはWindows 2000/XP/XP MCE。パッケージ版とダウンロード版を用意し、価格や発売日は下表の通り。
7月14日よりダウンロード版が発売されている「PowerDVD 7 Deluxe モバイルシアター」(4,830円~7,875円)の上位バージョンで、対応する音声フォーマットにDTS 5.1ch、DTS-ES、DTS NEO:6、DTS 96/24を追加。音声フォーマット以外の機能はモバイルシアターと同じ。なお、モバイルシアターをデスクトップシアターと同等にする音声追加パックとして「DTS Pack」も近日発売予定。
そのほか、両ソフトを次世代コーデックに対応させる「HD DVD Pack」(仮称)、「Blu-ray Pack」(仮称)もオンラインでリリースする予定だが、発売日や価格などは未定。 コピーワンスコンテンツを収録したCPRM対応メディアの再生に対応。外国語/日本語字幕を同時表示する「バイリンガルキャプション」機能も備え、任意の台詞を字幕単位で繰り返し聴くことができる「セリフ・リピート」機能と組み合わせることで、語学学習にも利用できるという。 さらに、MPEG4-AVC/H.264の再生もサポート。字幕位置の調整機能も追加したほか、操作パネルはアドバンス、シンプル、ツールバー、タスクバーの4モードに切り替えられる。そのほか、ビデオカードへの最適化として「ATI Avivo」、「NVIDIA PureVideo」にも対応。大容量/高画質の映像もスムーズに再生できるという。 24bit/192kHz、24bit/96kHzのDVDオーディオ再生に対応。独自のヘッドフォン用バーチャルサラウンド技術「CyberLink Headphone」でサラウンド再生が行なえる。自動画質最適化技術「CLEV2」も搭載。 □サイバーリンク トランスデジタルのホームページ ( 2006年7月27日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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