日立GST、AV機器向けHDD「CinemaStar」に2.5型を追加 －垂直磁気記録方式を採用、2007年上半期出荷開始

9月1日発表

　日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は1日、AV機器向けHDDブランド「CinemaStar」に、新たに2.5インチドライブ製品「CinemaStar C5K160」を追加すると発表した。出荷開始時期は2007年上半期。

　4月に新たに立ち上げたAV機器向けHDDブランド「CinemaStar」のラインアップで、容量は40/80/160GBの3モデルを用意。40/80GBの2モデルは1枚プラッタ構成で、160GBのみ2プラッタ構成となる。

　新たに垂直磁気記録方式を採用しており、動作音の低減や大容量化などを実現しているという。

　回転数は5,400rpm、バッファ容量8MB、平均シーク時間は13ms。インターフェイスはシリアルATA。アイドル時の動作音は2.2/2.2/2.5bels(40/80/160GB)、シーク時の動作音はそれぞれ2.3/2.3/2.6Bels(同)。電源電圧は+5Vのみ。

　オーディオ/映像ファイルの再生などに最適化した「SmoothStream」コマンド技術を実装する。

□日立GSTのホームページ
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□ニュースリリース
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□製品情報
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( 2006年9月1日 )

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