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株式会社東北新社は、「ディープ・ブルー」のBlu-ray Disc版「ディープ・ブルー ブルーレイ・エディション(DEEP BLUE Blu-ray edition)」を11月に発売する。価格は3,980円。 映画「ディープ・ブルー」は、DVD版として、本編編ディスクに加え、特典ディスクとロケーションマップなどを収録した「ディープ・ブルー スペシャル・エディション」(TBD-1104)が2005年5月に4,935円で、特典ディスクを省いて2,310円に低価格化した「スタンダード・エディション」を2006年6月23日に発売している。 今回、Blu-ray Disc版の発売が決定したが、発売日や詳細な仕様などは後日発表される予定。片面1層のディスクに、本編を約91分収録。オリジナル予告編と日本語版予告編も収める。映像はビスタサイズ、音声は英語をDTS、日本語をドルビーデジタル5.1ch、音楽と効果音のみのトラックもドルビーデジタル5.1chで収録する。なお、DTSでの収録は、今回が初となる。字幕は日本語と英語を用意する。 水深5,000メートルを越える深海に広がる世界を映像に収めた映画。危険を察知して巨大な竜巻となって泳ぐイワシの群れや、獲物を群れで追い立てるサメとイルカ、海上からダイブするカツオドリ、イワシを丸飲みするクジラなど、様々な映像が、ベルリンフィルの音楽とともにドラマチックに展開する。 2005年5月に発売されたスペシャル・エディションは、翌月には出荷枚数が20万枚を突破。現在までにスタンダード・エディションと合わせて累計40万枚を達成している。また、オリコンのDVDチャートにおいて、ドキュメンタリー映画としてはチャート創設以来初となる1位を記録した。
□東北新社のホームページ
(2006年9月1日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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