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日本放送協会(NHK)は6日、2006年8月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約57万台増加の約1,315万台となった。BSデジタル放送受信機も同じく約57万台増加で約1,567万台。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約209万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約729万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約73万台で、ケーブルテレビ用STBが約304万台。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約294万台(約9万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約782万台(約37万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台(約9千台)、ケーブルテレビ用STBが約304万台(約11万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは173万世帯で、前月から2万世帯減少。BSデジタルアンテナの出荷台数は約6万台となった。
□NHKのホームページ
(2006年9月7日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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