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ソニーは、1080i記録に対応した業務用HDVレコーダ「HVR-1500」を2007年2月上旬に発売する。価格は94万5,000円。 HDV 1080i、DVCAM、DV(SP)の記録/再生に対応するHDVレコーダ。DVCAMモードではRS-422A制御による編集用レコーダとして利用できる。 i.LINK(HDV/DV)入出力や、アナログ出力インターフェイスを備え、2007年2月発売のHDデジタルインターフェイスボード「HVBK-1510」の装着によりHD-SDI出力にも対応。また、同じく2007年2月発売のSDデジタルインターフェースボード「HVBK-1501」の装着によりSD-SDI入出力やAES/EBU入出力にも対応する。 HD素材をi.LINK(DV)やアナログインターフェイス用にダウンコンバートしてSD信号として出力することも可能。そのほか、ブラックバースト信号などのSDリファレンス信号やHDリファレンス信号もサポートする。 ビデオ出力端子としてコンポーネント、S映像、コンポジット(いずれもBNC)を搭載。また、オーディオ出力用にXLR、RCA、ヘッドフォン端子も備える。外形寸法は211×420×130mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.6kg。
□ソニーのホームページ
(2006年9月21日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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